2009年03月記事

パリでお買い物 (色んな意味で)

category:パリ
tag:パリ観光

さてさて、月曜日に帰国予定の私。パリでのブログアップもこれで最後になるだろう。

今週は、ショッピングに忙しい日々でした。と言っても、私の場合、小道具ショッピング。勝手のわからぬパリではどこに行けばよいのか解らず、歩いている時間が断然長いショッピングであった。

彼氏も芝居をしているとはいえ、役者。どこに安くて変わったものがあるかなんてわかっていない。それでも、サン・ドニ(St.Denis)の辺りにあるらしいと聞き、木曜日に行ってみる事に。

サンドニ大通り
サンドニ通りの目印
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パリの美女

category:パリ
tag:パリ生活

昨日は、なんだか、美人づいていた日であった。いつものように夜散歩に出かけたのだが、地下鉄の中で、黒人の超美人の女の子を見かけた。

彼女を見ただけで充分幸せになれるような美女であったが、さらに散歩帰りの電車では、ナタリー・ポートマン似のカワイイ子に出会う。

「今日は綺麗なものを沢山見る日だなぁ。」と思ったのであるが、絶対に私の一日を幸せに終わらせたくない力が、パリにはあるようである。その後、信じられない光景を見ることとなった。
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パリ:日曜日

category:パリ
tag:パリ観光

日曜日は、1日休む事にして、エッフェル塔(Tour Eiffel)からマドレーヌ(Madeleine)界隈まで散歩した。地図で見ると繁華街から結構離れて見えるエッフェル塔も散歩しようと思えば出来る距離。パリって結構小さい。

22_tour_eiffel.jpg
エッフェル塔と緑(?)

緑の公園とエッフェル塔を見たいと思ったけれど、昼間のエッフェル塔って、結構、タダの鉄の塊。案外夜のエッフェル塔の方が綺麗だと気付く。木々が青々と茂っていれば、また別なのだろうけれど、枯れ木と同じ色合いだと、いまひとつ。。。かも。

それでも、日曜日だけあって、結構混んでいた。これで青葉茂る5月から夏のバケーションシーズンとなったら、結構凄い事になるのだろう。

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不景気対策 - Paul Levy氏の場合

category:アメリカ
tag:

アメリカのAIG問題で、課税90パーセントなんていう法案が飛び出して、「やったれ、やったれ、ざまーミロ!」という意見と、「そうは問屋が卸さない」という意見とが色々賑わしているよう。

金融システムがいつかこうなる事を知りながらもゲームを止めなかった人達。逃げ道を上手く見つけられる彼らのことだから、どうにでもするだろう。

実際に上手く機能しないだけでなく、「ざまーミロ!」的見せしめ法案には、どうしても組せず。タダでさえも不景気で心がすさみがちなニュースが多いのに、益々心がすさみそう。特に、良い話を読んだ後は。

先日友達が、Facebook で、
"There are some lessons in this."
と貼っていたリンク記事のご紹介。確かに「学ぶ事」の多い記事。この不景気時に心が温まる。
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パリの治安 (桜の事件簿)

category:パリ
tag:桜の事件簿

パリに来てから1ヶ月ちょっと。地下鉄を乗りこなしたり、スーパーやパン屋で買い物をする程度は出来るようになり、大分パリ生活に慣れた感じがしてきた。

こういう「慣れ」が出てきた時が、実は一番危ないのだという事を、いつも経験する。幸い大事に至らないのが、私の「運」なのだが。

以前ニューヨークに住んでいた頃、引ったくりに会った時もそう。大麻のディーラーらしき人物が階下に住んでいた地域から、少し長閑な地域に引っ越して半年後。「前に地域に比べて安全だ」と油断していた矢先の事だった。

今回も、夜散歩が日課になり、パリの街はごく一部の地域を除いては危険な感じを持たないでいた。一応「油断は禁物」と心がけてはいたけれど、「それでは充分ではない」という事が、私が滞在しているアパートで起きた。

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パリ夜散歩 エッフェル塔周辺

category:パリ
tag:パリ観光

相変わらず、夜しか遊びに行く時間が無い。あともう少しで彼の劇団の仕事が終わって、来週は1日観光できるかな?なんて贅沢な希望を持っている。

さてさて、パリの街の夜散歩。パリ中心街の黄金の街を歩いている時は楽しいけれど、ちょっと外す時もある。例えばパリのパッシー地区。ガイドブックには、パリきっての高級住宅街で、マダムのショッピング街というので、ニューヨークで言えばアッパーイーストサイドのマジソンアベニューレキシントンに当るのかなぁ、なんて思いながら行ってみた。

パッシー駅側のお店
パッシー駅側のお店
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ニューヨーク・パリ・東京の時間感覚

category:日本再発見
tag:比較文化

パリに来て一番不思議に思うのは、皆エレベーターの「閉」ボタンを押さない事。後から乗ってくる人を待つ為に押さないわけではなく、たとえ満員になっても押さない。ボーっと自動的に閉まるのを待つ。

いったいどうしたらそういう心境になれるのか、とても不思議だ。ニューヨークでも「閉」ボタンは皆押していた。それが普通の感覚だと思っていた。でも、ここでは違う。

パリの時間はとてもゆったりしている。同じ都会のニューヨークは天候同様殴りつけるような目まぐるしさだ。でも、「速さ」なら、東京の方がずっと早いように思う。ただ、「速さ」の質が違う。今日はそんな3都市の時間感覚について話そうと思う。
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パリ 日曜日散歩

category:パリ
tag:パリ観光

以前紹介したポンピドゥーの大道芸人、フィリップさん。今週は日本人の男の子が餌食になっていた。赤いトレーナーを着た彼。大勢の観客を前に、テレながらも大胆にラブシーンを演じて、なかなか度胸が良い人だった。

パリ大道芸人フィリップさん

お相手の女性は、素人にしては出来すぎな度胸のある人。フィリップさんが冗談で、「こーやって胸を出して。」と言うと、「やだー」と言いながら、堂々と黒いブラジャーを観衆に見せた!私の横にいた10代半ばの男の子達は代興奮であった。


今日は、そんな大道芸の沢山あるポンピドゥー・センターとその背後に広がるマレ地区の散歩風景を。この地区、日曜日でもお店が開いている、パリでは貴重な場所。
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夜行列車の旅

category:日本再発見
tag:比較文化

ブルートレインの廃止のニュースを読み、ちょっと感慨深い思いをした。私は今から十数年前、このブルートレインに乗って、四国は高松まで讃岐うどんを食べに行った事があるからである。

きっかけは、
椎名誠氏のエッセイ
。どの本か忘れたけれど、彼が讃岐で釜揚げうどんを食べた、その描写がとても美味しそうだったのだ。

女子大学生内定率が50パーセントぐらいだった頃の悪夢の就職活動を8月中旬に終えた私は、「夏休み旅行に、讃岐にうどんを食べに行く。」と決めたのである。

同じくエッセイを読んだ母が「私も食べたい!」と言い出し母娘旅行に。母が同行すると、休みが少ないので、あまりゆったり出来ない。そんなわけで、仕事帰りにそのまま、夜行列車という形になったのだ。
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パリ 夜散歩

category:パリ
tag:パリ観光

ルーブル美術館と月
ルーブル美術館と月

孤独を支える風景に出会ってから、「パリの散歩も楽しい」と思い始めて以来、ここ最近ずっと、夜、パリの街を散歩している。

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