2009年04月記事

Janglish Lesson

category:英語と日本語
tag:変な英語

ここ最近、英語関係の話をしていなかった。「英語四方山話」のタイトルがあるにも拘わらずである。まだまだ、パリの話もしたいけれど、看板に偽りあり!と訴えられる前に(誰に?)、今日は、変な英語の話をしようと思う。

というか、もう、話さずにはいられない、強烈なJanglish(Japanese English)に出会ってしまったのだ。

それは、京浜急行線の中。
"This vehicle is done to weaken an air conditioner."

「この車両は冷房を弱めにしてあります」と日本語があったが、英語ではそんな事、一言も言っていないのである。
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グラン・トリノ:愛すべき頑固オヤジ

category:芝居・映画の事など
tag:映画感想

クリント・イーストウッドの『グラン・トリノ』を観た。復讐劇の新しい形と評していた人がいたが、本当にその通りと思う。

勧善懲悪のお話では全然なく、『ミスティック・リバー』のような後味の悪い復讐劇とも違う。クリント・イーストウッドの哲学が現れている映画だと思う。

意外な結末には不覚にもホロリ…。


母愛読雑誌、『スクリーン』によれば、イースト・ウッドは共和党支持者であるという。もっともブッシュ親子には投票しなかったそうだが、「あ、なるほどな」と合点がいく。

子ブッシュ前大統領を見ているだけでは見えてこない、「共和党の頑固オヤジ」の姿が映画を通じて見えてくる。そんな映画だと思うのである。
ウォルト的アメリカ頑固親父像の話の続き
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ルーブル美術館散策を成功させる3つの秘訣

category:パリ
tag:パリ観光 ルーブル美術館 美術館巡り

昨日、一時間コースなるものを紹介したけれど、その行く手を阻むものが一つだけある。それは「ルーブル美術館のすごい行列」。

中心にあるガラスのピラミッドの中央入口は、いつも込んでいて、並んでいない時を見るほうが少ないくらい。

そんなワケで、今日はルーブル美術館の他の入り口を含め、美術館めぐりを成功させる3つのコツについてお話を。

CarrouseldeLouver.jpg
カルーゼル・デュ・ルーブル入口の逆ピラミッド
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パリ ルーブル美術館 一時間コース

category:パリ
tag:パリ観光 ルーブル美術館 美術館巡り

親戚・家族のパリ旅行の観光ルートを妹が作成していた時の事。
「ルーブル美術館に行きたい?」と聞いたら、「ん、一時間ぐらい。」という返事が親戚から返ってきたらしい。

母は、「一時間しか行かないなら、行かなくていい。」と答えたそうで、パリ観光コースからこの巨大美術館は外れたらしい。

確かに一時間というのは、ちょっと無茶な気もするが、「見所」さえ見ればそれで良いというのなら、不可能ではないとも思うのだ。


実際自分が1時間で歩いたわけではないので100%保証できないが、「とりあえずルーブル」の1時間コースをご紹介。
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パリ ルーブル美術館:太古のロマン

category:パリ
tag:パリ観光 ルーブル美術館 美術館巡り

ハンムラビ法典を撮る人々さてさて、ルーブル美術館も3日日目、最終日。この日は見残した、メソポタミア文明やフランス彫刻、そしてルーブル美術館の歴史そのものを見に行った。

かの有名なハンムラビ法典が展示されているのは、リシュリュー翼一階である。全体的に空いていたメソポタミア文明であるが、やはり、ハンムラビ法典の周りには沢山人がいた。


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パリ ルーブル美術館 リシュリュー翼

category:パリ
tag:パリ観光 ルーブル美術館 美術館巡り

ルーブル美術館2日目は、リシュリュー(Richelieu)翼の2,3階、シュリー(Sully)翼の3階(欧式2階)を中心に回った。
Louvre

ここは、14世紀から19世紀のフランス絵画、16,17世紀のドイツ・フランドル・オランダ絵画がある。

ここの目玉はなんと言ってもルーベンス・ルーム。これはもう、圧巻としか言いようのないお部屋である。
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パリ ルーブル美術館 ドゥノン翼

category:パリ
tag:ルーブル美術館 美術館巡り パリ観光

パリ滞在期間中に、ルーブル美術館を3回ほど訪れた。

ドゥノン翼で迎えてくれるサモトラケのニケ
サモトラケのニケ

ルーブル美術館では、水曜日と金曜日の夜は10時まで開館。しかも、夕方6時以降は6ユーロと普段より3ユーロ程安いのであり難い。

合計10時間ぐらい過ごしたルーブル美術館。一応は一通り観たが、それでも大まかに歩いただけ。。。という部分があるくらい、巨大美術館である。

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2つのルーブル美術館展@日本

category:日本再発見
tag:ルーブル美術館 美術館巡り

昨日電車で、2月28日から6月14日まで国立西洋美術館(東京・上野公園)でルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画開催されている事を知った。しかもサイトを調べようとしたら、もう一つ、ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたちという企画展も発見。2つも?

私がルーブル美術館を訪れた3月は思いっきりこの期間にあたるので、いくつか名作を見逃したというワケだ。まぁ、ルーブル美術館ともなれば、常時世界のどこかに作品を貸し出しているわけで、10個ぐらい展示会に貸し出したところで痛くもかゆくも無いのだろうが、それでも「日本に来ている」と知ると、ちょっと悔しい。

両企画展の料金は、大人当日1500円。ルーブル美術館の入場料が9ユーロ(18才未満無料)を考えると、相変わらず高いと思わせられるが、諸費用考えると致し方ないことなのかもしれない。

昔はこういう「本場より高いじゃん!」というのが許せなかったけれど、最近はこうした「企画展」が気に入り始めている。
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パリの住宅事情

category:パリ
tag:パリ生活

パリから戻って早二週間。あっという間に過ぎた。滞在中書ききれなかった事を少しづつ更新しようと思う。

今日は、6週間にわたって滞在したパリのアパートについて。べつに借りたわけではなく、彼氏のアパートにお邪魔したわけだが、ホント狭いので「邪魔」だった感じである。

ニューヨークのアパートもフレンズSex and the Cityのようにはいかないように、パリもアメリのようには行かない。ドラマのような暮らしってお金がとってもかかるのだ。

ただ、パリでは短期貸しのアパルトマンが多いようなので、一週間パリ暮らしを体験したいと考えている方の参考に、パリのアパート事情などを話そうと思う。
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鎌倉 お花見 食い道楽

category:日本再発見
tag:花見 グルメ 神奈川

先日鎌倉にお花見に行ってきた。

平日だというのにものすごい人。昔夜桜を見に行った時は、歩くのがやっとな鶴丘八幡宮の参道。鳥居と桜は、写真を撮る人達で混雑していた。

鎌倉 鶴丘八幡宮の参道
写真を撮る人々

日本の桜は5年ぶりであろうか。ニューヨークにもパリにも桜はあるけれど、やはり「桜をめでる」日本独特の風習が加わってこそ、お花見も価値がでるものである。
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