アメリカ入国時の注意事項

category:アメリカ
tag:桜の事件簿

入国管理官には、巨大な権限、あなたをアメリカに入国させない権利がある。

旅行で一週間というのなら、余程の事がない限り問題ないが、ちょっと書類が通常と違うと、鼻の効くスペシャリストがいるものなのだ。


私の知り合いでは、アメリカ人の彼の地元で結婚式をするのに、観光で入り、彼氏の住所を正直に滞在先に書いたが為不審に思われ、荷物チェックをされたという人がいる。

その程度ならまだ良いが、荷物の中から、ラブレターが出てきて、結婚式の事も書いてあって、「入国目的の虚偽申請」という事で強制帰国させられた。

私も実は、一度、別室送りの憂き目に会っている。
その時は、書類は完璧だった。

語学学校の最初のコースを修了し、新たにインターンシッププログラムを取った為、新しいI-20という学校からの書類を持って日本に一時帰国。


問題だったのは、学校の発行したI-20の授業料。

最初のI-20は寮費と週5日の授業料があり、インターンシップ紹介とフォローアップの授業しかない2枚目とは、0が一個違った。


「何でこんなに今回は安いのだ?」と入管はそこに目をつけた。


理由を説明するも、寮費は、ここにあるだろうと、一枚目のI-20 の、Accomodation fee $600 を指した。


実はホームステイが基本料金の学校は、寮希望者には、追加料金を課していて、それが、$600。


丁寧にそう説明すれば良い所を、思わず口に出た英語は、

"Who the hell rents a room in New York for $600 for 6 months!"


口は災いの元とは、まさにこの事。管理官に睨まれ、別室送り。


別室は、待合室のようになっていて、さらに奥に個室があった。その中の一室に、南米人らしき夫婦が座っていた。

しばらくすると職員が来て、ドアが静かにパタンと閉じられた。


あそこに入れられるのか?

激しくなる鼓動を抑えつつ、冷静を装う為に本を取り出し読むフリをした。

目線を本に落としたまま周囲の様子を伺うと、カウンターに呼ばれそのまま出て行く人達が多い事に気付く。


個室に行かなくても良いのかも。別に書類に不備はないのだ。堂々としていれば大丈夫と自分に言い聞かせながら待つこと30分あまり。


カウンターに呼ばれ、
"What will you do when you finish school?"
と聞かれ、お約束の答え、
"Going back to Japan."
と言うと、職員はしょっとバカにした調子で
"Going back to Japan."
と繰り返し、判を押して私を入国させた。



この経験以来、入国管理官には、決して反抗せず、作り笑いを絶やさないようにしている。




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2008年10月20日

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この記事へのコメント
Posted by エスタ 11月19日
エスタ実施までもう少しですね。

まだまだ知られていないから実際にはどうなるのか心配です。。。
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