Don't take it personally

category:使える英語表現
tag:気の利いた一言

もう直ぐお芝居の初日。ストレスも頂点に達するこの頃になると、例外もあるが、演出家はとても注意深くなる。

「こうしろ、ああしろ」だけでは人間動かないし、魂のこもっていない動きや台詞は、舞台を台無しにするだけであるから、訂正にも細心の注意を図るのである。

リハーサルの後、場面毎に役者に訂正を加えていると、一人の役者に集中している感じになった。
"I know you hate me."

彼女は冗談っぽく言ったが、誰もが彼女は冗談で言っていない事が解っていた。
"Please don't take it personally."
演出家は真面目に言った。
「個人批判と取らないで下さい。」


仕事や作品を批判する時によく使う言葉。


個人の人格の好き・嫌い、良し悪しではなくて、仕事そのもの、作品そのものの批判をしているに過ぎないという時に使う。


人間、他人の仕事は客観的に批判できるが、自分の仕事の批判は客観的に受け止め難いもの。


自分の作り上げたものが、自分自身満足いっていなくても、批判されれば傷つく。


自分では気付かなかった部分を指摘してもらう事は、成長に繋がるのだと、頭ではわかっていても、感情が上手く処理できない事が多い。


まして、役者となると、自分の内面・外面ともに大きく関わっているわけで、"Don't take it personally." と言われても、なかなかそうはいかない。


ただ、経験豊かな役者、良い役者ほど、でも、自分への批判を客観的に受け止める事ができているように思う。


役者に限らず、優れた人は、出来ているな。批判を客観的に受け止められるから、良い役者、優れた人間になったとも言えるのだろうな。


自分もそうありたいと思うけれども、なかなか難しいなぁ。




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2008年11月12日

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