芝居関係者の副業

category:芝居・映画の事など
tag:クリスマス

ニューヨーク クリスマス
Macy's のクリスマス・ショウウィンドウ

上の写真は、このブログにも何回か登場している友人 のセットデザイナー、J が関わっている。

芝居の世界だけでは生きられない。それはニューヨーク日本も一緒。もちろん、それだけで食べている人達もいるけれど、総人口にしたら、微々たるものであろうと思われる。

まともに仕事が入るようになるまで最低3年。それまでは、色々副業に勤しんだり、中には、その副業を本業に鞍替えする人もいる。セット・デザイン・小道具系の副業に多いのは、インテリア・デザインや、ショウ・ウィンドウデザイン関係の仕事をしている人が多い。

友人Jは、夏の間、ニューヨークでも大手のディスプレイ会社で毎年働いている。この会社は、Macy's や Saks などのデパートのクリスマス・ディスプレイのデザインから製作までを手がけている会社。

彼は、そこで、デザイナーの構想を図面化する仕事をしていた。図面を引くというと、単に線を引くだけみたいだけれど、実際は「アイディア」を現実化する仕事。

デザイナーの頭の中には、モニター機材も照明配線も存在しない。それを、電気技師と相談したり、大工と相談したりしながら、何十人という人間が同時に働けるようにするのが、図面の仕事。

自分もデザインや図面を引くのでいえる事だが、「アイディアなんて誰でもある。それを現実化する技術の方がずっとすごい。」

「今回は、色んな要素がキチンとフィットするようにするのが大変だった」とは、J の弁。

それも理解できるような、このゴチャゴチャした空間。2次元の図面にするって、考えただけでも頭痛がする。。。


こうした、ディスプレイの会社では、雇用契約書に「外部に絶対に漏らさない事。」という誓約書を書かせる。なので、「今年のテーマは何?」と聞いても、「ここだけの話…。」とは絶対に教えてくれない。

今はもう展示されているわけだけれど、図面見せてと言ってもダメだろうなぁ。




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2008年12月24日

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