旅英語: 道の聞き取りのコツ

category:旅行英会話
tag:道で

子猫ちゃんが迷子になったら、犬のおまわりさんが助けようとしてくれるが、いい年した大人が異国で迷子になった時は、自力でなんとかしなければならない。

"Excuse me, do you know where Lincorn Center is?"
と、旅行英会話本片手に会話を練習しても、
"XXXXXX XXX XXXXX XXX XXXX XXXX."
と、返ってきた答えがワカラナイと困る。

「わからない」という顔をする自分に対し、一生懸命説明してくれたりすると、申し訳なさも手伝って、わかった振りして、"Thank you very much." とその場を退散してしまう事もしばしば。

いま、私はフランス語で思いっきりそんな状態である。しかも困った事に、パリの街、ニューヨークと違ってとっても迷子になりやすいように出来ている。
ニューヨークの街は、ウォール街のある、ローワーマンハッタンや、ウェストビレッジからミート・マーケットエリアを除いては、殆んどが真っ直ぐ東西南北に伸びる道で出来上がっている。

しかも、14丁目以降は、道の名前も数字な為、北に向かえば向かうほど数が上がると覚えておけば、方角を間違う事がない。


そんな、旅行者にもとっても優しい道の作りになっているところから、あちらこちらから放射線が延びているようなパリに来ると、「なんて、異邦人に優しくない街なんだ!」と思うのである。

まぁ、それも当たり前。中世の頃に起源する町は世界中どこでも「敵」から身を守るように、街ごと城塞になっている。だから、地元民以外「わかりにくい」作りにしてあるのだ。

日本の城下町も同じ事。城下町の市街地はなかなか渋滞がなくならないそうだが、それもウン百年も前に「敵」から守る為に作られた町なため、どうにもこうにも、入り組んでいるためだそうだ。

パリの場合、最後に「敵」が入城してきた事を記憶している人達がいるくらい、街の戦争体験は身近な事。観光客が「迷子になるぅ。」なんてぼやいたところで、問題になるはずが無い。


話を道の聞き方に戻そう。

返ってきた答えをちゃんと理解するには、英語の聞き取り練習が必要だが、とっさの旅行英会話の場合、とにかく、
"right" "left" をしっかり聞きだせるように気をつける。

それから、first, second, third ぐらいまでの序数。street, brock, corner といった単語を聞き出せればなんとかなる。


"Go strait down on Bleeker street and make right at the second corner. Then you will see it on your left-hand side."

(vozMe 使用)

なんか良くわからんけれど、「ブリーカー通り」の「右」「2つ目の角」それから「」だ。と、重要な情報は聞き出せることになる。

坂道を下るわけでもないのにdownをつかったり、"turn" を使わずに "make left (right)" を使ってみたりと、動詞などに着目すると混乱する事が多々ある。

ただ、right, left に注意を向けて聞いていれば、重要な情報は手に入るものである。

そして、当然のことながら、street, それから、block, corner を聞き取るように構えておく。

"It's two blocks down on your right."


「2つ目のブロック」 「右」
曲がるのかどうかはわからなくても、この2つのキーワードで何とかなりそうでしょう?

block は、碁盤の目で出来ているマンハッタンでは良く使う。道に囲まれた範囲が、1ブロック。

放射線上のパリでは、何番目の角を右に曲がるかで、行き先が大きく変わるが、碁盤の目のニューヨークなら、「最初の角だと思ったけれど、2番目かも」という場合も、感覚を失わずに2番目の道に戻ることもできる。


ちなみに、
on your right (left)
on your right-hand (left-hand) side
は良く使う。右手側、左手側という意味

on your right side は、あなたの体の右半身上という意味。道を聞かれて、
"The Empire State Building is on your left side."
等と間違って使った事何回かあり。エンパイヤーステイトビルが、あなたの左半身にあるって、スゴイ絵だ。

Google してみると、けっこう、この間違いをしながら、道案内しているサイトがあることがわかる。

"Turn on your left side." では、左に曲がるのではなく、左半身を曲げろというという別の意味になるのだけれど。英語は国際語だから、そのうち、コレも通用するようになるのかな。


なんにしても、恥ずかしがらずに、
"Could you repeat it again?"
を繰り返す。

もう少し、ゆっくり話してくれないかなぁと、
"Could you speak slowly?"
と聞いてみるのもいいが、私の経験する限り、皆ゆっくりではなく「大声」で話す。

案外自分もそうだったりする。ちょっと確認して見て下され。




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2009年03月01日

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