パリの住宅事情

category:パリ
tag:パリ生活

パリから戻って早二週間。あっという間に過ぎた。滞在中書ききれなかった事を少しづつ更新しようと思う。

今日は、6週間にわたって滞在したパリのアパートについて。べつに借りたわけではなく、彼氏のアパートにお邪魔したわけだが、ホント狭いので「邪魔」だった感じである。

ニューヨークのアパートもフレンズSex and the Cityのようにはいかないように、パリもアメリのようには行かない。ドラマのような暮らしってお金がとってもかかるのだ。

ただ、パリでは短期貸しのアパルトマンが多いようなので、一週間パリ暮らしを体験したいと考えている方の参考に、パリのアパート事情などを話そうと思う。

日本の住宅事情の悪さは良く耳にするので、海外ではさぞかし良いだろうと思うと、実は大間違い。大都市はどこでもやっぱり住宅難で、家賃が高くて狭いというのが相場。

パリの場合、居住者が法律でガッチリと守られていて、冬の場合たとえ家賃を半年滞納していても大家は追い出すことが出来ない。

借り手としては良い感じだが、この法律の為に大家は中々アパートを貸し渋るというのが現実。敷金は当然の事ながら、保証人も必要だし、一定の年収がないと貸してもらえないことが多々ある。

そうなると、フランス人学生はもちろん、留学生、国外からの労働者等は、中々アパートを借りる事が出来ない。

それでは当然困るわけで、保証人無しでも借りられるのが、短期貸しアパルトマン。私の彼が住んでいるところもそんなアパートの一つ。彼氏の住んでいたのは13区だが、こうした短期貸しのアパートが多い地域だそうだ。


彼氏の部屋は、東京の狭いワンルームマンションと同レベル。部屋の広さとは、4畳から5畳あるかなしか。備え付けの本棚、ベット、クローゼットがあり、それに、電気コンロ2つと小さな流し、小型冷蔵庫のついた簡易キッチンと、トイレ・シャワー。バスタブは無い。

家賃は光熱費込みで400ユーロ。最寄り駅からパリ中心街Chateletまで地下鉄で20分程度の便を考えると、東京よりは安い。彼氏もこの立地条件でこの家賃は安い方と言っていたが。

居住者は、半分ぐらい学生。それから単身赴任ぽい人や、ガテン系らしき人。フランス人は1割程度で殆んど外国人。皆裕福そうには見えないが、だからと言って貧困層という風情でもない感じであった。


地球の歩き方 パリ&近郊の町にも、パリ アパルトマン生活なんて載っているのだが、彼氏の部屋に比べると格段レベルが上がった感じである。

まぁ、せっかくのパリに来たのだから、「パリらしい」ところに住みたいという人情に応えれば、そうなるのであろう。

ただ、13区から15区あたりは、日本のマンションのような近代的な建物が多く「せっかくパリに来たのに…」と、色気の無い部屋に、がっかりする可能性もなきにしもあらず。

私も「日本にもあるじゃん」的彼氏の部屋に、初めはがっかりしたが、段々慣れてくると、却って過ごしやすかったりもする。

何せ中心街は、これでもかぁーーーーっというくらい、飾り立てられた建物で満ち溢れているパリである。アパートぐらいちょっと質素な方が、バランスが取れるとも言えるのである。

なので予算上「近代アパート」になってしまっても、あんまりがっかりする必要はない。

それより、外に散歩に出たり、近所のパン屋さんでバケット買ってかじりながら家路に着く、そんな事を楽しめば良いと思う。


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2009年04月13日

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