Janglish Lesson

category:英語と日本語
tag:変な英語

ここ最近、英語関係の話をしていなかった。「英語四方山話」のタイトルがあるにも拘わらずである。まだまだ、パリの話もしたいけれど、看板に偽りあり!と訴えられる前に(誰に?)、今日は、変な英語の話をしようと思う。

というか、もう、話さずにはいられない、強烈なJanglish(Japanese English)に出会ってしまったのだ。

それは、京浜急行線の中。
"This vehicle is done to weaken an air conditioner."

「この車両は冷房を弱めにしてあります」と日本語があったが、英語ではそんな事、一言も言っていないのである。
英語で言っているのは、
This vehicle is done
この乗り物を済ませた(処理した)
to weaken an air conditioner."
冷房器具を弱体化させる為に


A is done.
は良く使われる表現で、「Aが終了した/完了した」という意味。
This work is done.
The dishes is done.
The loundry is done.

「仕事・皿洗い(食後の片付け)・洗濯が終わった」という意味。

一仕事終えて、
"I'm done."
なんて言い方もある。


This vehicle is done
と言われるとまず、「乗り物を終了するってどいう意味だ?」と思ってしまう。なんだか、特別処理でもされたような、異様な響き。

何をしたんだ?どいう処理したんだ?と思うところに、
「冷房器具を弱体化させる為に」
と来たもんだ。

weaken
は、「弱める」 という意味で、何かの「力」を弱めるという意味で、「温度を下げる」という意味はない

で、何の力を弱めるかというと、
an air conditioner 
「エアコン器具」である。

車両がエアコン器具を弱める為に、なんか特殊処理でもされたらしい…。新手のSF映画かはたまたゲームか…なんにしても、けったいな響きである。


"The AC in this car is turned down."
「この車両のエアコンは弱められている」
別に難しい構文でもなんでもない。でも、英語は「何が」「どうした」形式でまず考えるのが大切なのだ。


最近別ブログの記事「英作文のコツ」で、「英訳」していては英語は伸びないという話をしたばかり。

常々桜の英語教室・英作文上達法でも、日本語→日本語訳をして、英語にしやすい日本語に直そうという話をしている。

この ひと手間 をかけるだけでも、英語の上達度は変わってくる。英作文を書く時は「英訳」に時間をかけず、「日本語→日本語訳」に時間を使って下さい。




↓カテゴリ100位内目指してます。
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2009年04月29日

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