I want bananas の 妙

category:英語と日本語
tag:英語の名詞

英語の日本語の一番の違い、それは 名詞 の感覚。
日本語の場合、可算・不可算なんて気にしない。特定な物か、不特定だけど具体的な物か、それとも抽象概念か、なんて気にしない。

だから、とっても困る。理屈を理解するのはとっても時間がかかる。理屈がわかっても、ついつい抜け落ちる、そういうもんである。

以前、皆で芝居の準備をしていた時の事。
お腹が空いてきたので、
"I want bananas!"
と私が言うと、友人が、
"That sounds funny."
と言った。

何故、おかしく聞こえたのか、さっぱり理解できなかった私。何でと聞いてみると、英語の名詞の核心に迫る回答が返ってきた。

Because you want bananas. Not A banana nor SOME bananas, but BANANAS.


彼が面白く思ったのは、私が、一本のバナナでもなければ数本のバナナでもなく、抽象概念のバナナが欲しいと言ったからである。

なんじゃ、その抽象概念のバナナってと思うでしょう?
Bananas are yellow and sweet.
なんていう時の、バナナ。
このバナナ、あのバナナ、私が食べるバナナではなくて、「バナナというもの全般」を指す。

英語の名詞は常に「具体的な物」か「一般的な物」かを分けて考える。
「具体的な物」は、「私もあなたも知っている具体的な物」か、「特定されていない具体的な物」か、さらに分けるのである。

一般的な物は、
可算名詞→不定冠詞 a を伴う単数か、冠詞なしの複数形
不可算名詞→冠詞無し

で表現する。

具体的な物だけど不特定の物は、
a を伴う単数か、some 複数形。


「抽象概念」とか「特定されていない具体的な物」と言われても一体何?という感じだけれど、こんな風に、
「バナナ食べたい」(不特定でも具体物)
「バナナは黄色い」(全般)
から考えると、何となく掴めてくるのではないかしらん。

私の場合、bananas に、不定冠詞の a や、some を使わなかった為に、「抽象概念のバナナが食べたい」というケッタイナ響きになってしまったというわけ。


ちなみに、彼のその反応を聞いて、私は反省したかと言うと、そうではない。
" Why does it matter whether a noun is specific or not, or countable or uncountable! Banana is banana! I don't care if it is A banana or SOME bananas or bananas! I want バナナ! I'm so hungry and easy to get pissed."

腹が減っては、英語学習はできませぬ。

お腹がすいていない方は、桜の英語教室:冠詞と名詞の捉え方をご覧下さい。英語の名詞の捉え方をわかりやすく解説してます。




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2009年07月15日

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