タイムマシーンに乗って−仮定法を理解する:第二弾

category:英語日記と役立つ英文法
tag:英語の時制 仮定法 助動詞

今日は仮定法を理解する第二弾、IF節のお話。

IF節は、普通「ある条件」を表す節。
If I go to New York again, I will see my friends first.
「もしニューヨークに戻ったら、まず友達に会う。」
というような形で使う。

このIF節の中身が「現実と違った時」が仮定法で使うIF節。
IF節を過去形にしたり過去完了形にしたりするのだが、この感覚を理解するのにちょっと想像力を働かせてタイムマシーンに乗って貰いたい。

つまり、タイムマシーンで過去に戻って、実際とは違う未来を作り出すようにするのだ。

英語には不思議な時制「過去完了形」というのがあって、この時制は「過去のある時点」よりさらに「過去」を表す。いわゆる大過去と呼ばれるもの。

で、タイムマシーンに乗って過去のある時点よりさらに前に行って過去を変えてしまう、それをIF節で表すのである。

If I had studied English harder, I would have had less trouble in New York.
「もっと英語を勉強していれば、ニューヨークであまり問題なく過ごせただろうに」

英語を真面目に勉強しなかった昔より前に戻って、「真面目に勉強した」過去に変えてしまう…。そんな夢みたいな事を、IF節で表しているわけ。

で、主節の方は、
I would have had less trouble in New York.
「ニューヨークでもっと問題なく過ごせただろうになぁ」と、昨日説明した叶わなかった願いについて話す。

タイムマシーンに乗って「ある時点より前」に行って、現実を変えてしまう…と考えれば、何故IF節で過去完了形が使われるのかも理解できるでしょう?


その「ある時点」が現在だった場合、その前の「過去」に戻って、やっぱり現実を変える。

If I was (were) in New York, I would work with my friends.
「ニューヨークにいたら、友達と一緒に働くのに。」

タイムマシーンで過去に戻って、日本に戻らずニューヨークにそのまま留まるように変える(IF節)。その結果
I would work with my friends.
と、推測を表す WOULD を使う。

このWOULDは、現在の意味で過去形ではない。ここも仮定法を理解するのには大切なポイント。

明日は、このWOULDの使い方のお話をしようと思う。




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2009年09月09日

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