WILL の2つの顔

category:英語日記と役立つ英文法
tag:助動詞 英語の時制

WILL は意思を表す。それは間違いではないのだけれど、話の流れの中では、BE GOING TO の方が「やる気」を表したりする。ここが、WILL と BE GOING TO の違いのややこしいところ。

BE GOING TO は、既に話したとおり「〜に向かって行く感じ」があるので計画しているとか、やる気があるとか、そういうニュアンスをかもし出す。

一方、WILLには「意思」と同時に「推測」の領域もカバーするからそんな違いが出てくるように思う。例えばI am going to buy a house.
と言えば「家を買うぞ!」という感じになる。

家を買うとなると、相当の決心が必要になるしお金も必要になるけれど、そうした金銭面の問題にも物件探しにも挑んでいくようなそんな感じ。

これが
I'll buy a house.
だと、どうも「それが夢なのぉ。」の範囲を抜け切れないでいる。

I will buy a house.
と、WILL の部分を強調して言うと「家をかうぞ!」という意思が強く表れるようになる。

「意思」は強く表れていても、計画性とかそいう部分では
I am going to buy a house.
のような、確実性は持っていない。


そういえば、以前シットコムの一幕で「誰も信用してくれない。」と嘆く夫が妻に、
夫:I want you to trust me. Will you trust me?
妻:I will.
夫:Are you sure?
妻:(間) I will trust you. (間) I am going to trust you.

というシーンがあった。

Are you sure? 「本当?」と詰め寄られて、一瞬「間 」があり、
"I will trust you."
と言い、さらに間があって、ゆっくりと自分に言い聞かせるように、
"I am going to trust you."
と言う。言いながら「本当に信用して良いのか?」という雰囲気がかもし出されていた。

これなんかも、WILL の表す「意思」とそれ故の「推測」の領域を出ない意味合いと、BE GOING TO の「向かう方向」が表れている故の確実性の違いが出ているように思う。

"I will trust you." はまだ簡単に言えても、
"I am going to trust you." は相手が相手だと中々勇気がいるようだ。


考えてみると、今は亡きマイケル・ジャクソンの "I'll Be There" や ホイットニー・ヒューストンの "I Will Always Love You" など、WILL だから歌になるけれど、これが、

"I'm going to be there" だったり、"I am always going to love you." だと色気がない。


「計画的に確実に」よりも「不安定でも気持ちを表して」というところだろうか。ちょっと深読みしすぎかな。


おまけ↓




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2009年09月16日

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Weblog: 桜の英語四方山話(時々旅行・芝居・映画) | 2009-09-17
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