日本の画期的レストランシステム

category:日本再発見
tag:比較文化

食券日本のお手洗い、温水洗浄便座に意外な驚きを見せた彼氏がもう一つハマッタものがある。

それが食券システム

秋葉原の町を歩いていた時、店外に出ていた食券販売機を見つけ、
"What is that?"
と興味津々。

早速、食券方式の蕎麦屋でお昼となったのであるが、その後この食券システムが私を地獄のような日々に追い込むことになる。

この食券システム、彼が興味を示したように欧米ではまず見られない。システムについて、
"That's a ticket machine. First you buy a ticket for a meal and give it at the counter, so the waiter don't need to take your order, which means the restaurant cuts labor costs, and you can save time."
「アレは食券販売機。食券を買ってカウンターで渡すの。だからウェイターはオーダーを取る必要がなくて、レストランにとっては人件費削減になるし、お客は時間節約になる。」
と説明すると
"What an efficient system."
「なんて機能的なんだ」と大喜び。


とても「珍しい」この食券システム。珍しい上に「安い」ときたからタチ悪し。しかも、蕎麦や牛丼、ラーメン屋などいわゆる「日本食」だから、彼にとっては非の打ち様がない。

つまり、
日本食
珍しい
安い

と三拍子揃った天国のような場所だったのだ。


そうなると恐ろしい事に、昼も夜もこの食券レストランでの食事を要求するようになる。

貧乏旅行にも慣れているし、気持ちがわからないわけではないが、朝はコンビニおにぎり、昼と夜は牛丼系か蕎麦・うどん系となると流石にキツイ。

初日は良くても、2日目、3日目となると、「どこかで美味しいもの食べようよ。」と言いたくもなってくる。


が、彼氏に言わせれば、食券レストランでも充分「和食」を堪能できるのであり、何故わざわざ高いレストランで食事しなければならないのか…となるのである。


ヨーロッパやアメリカでも安いお店が無いわけではない。たいていがファースト・フードや屋台であるが、食券レストランは要するにそうしたお店なのである。

そう説明しても「なるほどね。でも食券を買って食べたい。」と食券を買う行為自体が既にエンターテイメントと化しているので、説得しきれず結局負けてしまうのである。

まぁ、ここで「私が奢る」と言えば、少しはまともなレストランで食べられたのかもしれないが、私自身、そこまで予算もなく、結局泣く泣く3日間食券で過ごすこととなった。


4日目、5日目に、実家に戻り母に晩御飯をご馳走になった時は、この上ない喜びであったことは言うまでもない。

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2009年11月17日

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