旅のレベル- 旅行中のケンカの原因

category:旅の情報・心得
tag:旅行計画

私の彼氏は当然日本語が話せない。食券システムでも多少写真があるから問題ないと思いきや、映っているものが何だかわからないので結局質問攻めにあった。

初めのうちは、
It's a beef bowl. On top of rice, it has simmered sliced beef and onion in sweet soy sauce.
なんて丁寧に牛丼も説明していたが、そのうち「これ何?」攻撃に疲れ始め、
"Beef" "Pork" "Chicken" "Fish"
と主材料のみを乱暴に答えるようになった次第。

以前「海外旅行中にケンカしないために」で同伴者と言葉を巡ってケンカしないためのコツのお話をしたけれど、言葉が母語だってやはりしんどい時はシンドイのである。

しかも旅行中にケンカする原因はなにも「言葉」だけではない事を今回発見したので、参考までにご報告。

何が問題だったかと言うと、やはり食事である。

東京をウロウロしていた頃は、食券食堂でも良かったけれど、京都に旅行に行ってもさらに「食券」を求める彼氏に私はブチ切れたのである。

別に「豪勢に懐石!」と言っているわけではない。が、京都まではるばる来て「松屋」や「吉野家」では悲しすぎるではないか!!

なので低予算でも「京都っぽい」モノを食べられるお店がないかと探していたら、
"Why you need to look for something special?"
「何で『特別な物』を探す必要があるんだ?」
ときたもんだ。

"I don't think NOT going McDonald is SPECIAL!"
「マクドナルドに行かない事がスペシャルだとは思わん!」
と暗に彼の行きたがる食券レストランはマクドナルドと同等なのだとやり返すと、そこからケンカになった。

確かに、マックに比べれば食券系の方が「食事っぽい」かもしれない。が、京都は私にとっても「旅行」なのである。結局、「もうお前とは一緒に行動しない!」と京都の町に奴を独り置いてきぼりにした。


まぁ、食べ物ごときで大袈裟と言えば大袈裟なのだが、旅行には求めるものがそれぞれあるように思う。この求める度合い・レベルが一致しないと、中々お互いに楽しむのは難しい

彼は、ホテル・食事を削って観光するのが楽しみで、
私は、ホテルは削っても食事と観光は楽しむ。
世の中には、一流ホテルに泊まって食事も観光も楽しむ
という人だっているだろう。お買い物がなにより大事というパターンだってある。

このレベルが合わないもの同士で共に旅行をしようとすると、どうもどこかで歯車が狂う。


私自身、バックパック背負ってヨーロッパ・ユースホステルの旅をしたことがあり、ホテル・食事を削って観光パターンを楽しんだ事もある。

だから、彼の旅の楽しみ方がわからないわけではないけれど、どうも最近は「ちょっとリッチな食事」なんぞにも惹かれるようになってきたのである。

生憎財布が追いついていないから、本当に時々なんだけれど、せっかく京都にきたからやっぱり「一度くらい」と思ったところに「松屋」だったので、そのひずみが大喧嘩を生み出した。


結構、友達や相手と旅行を計画する前に「旅のレベル」
宿泊・食事・観光・買い物
この4つの重点度を確認しあった方が良い。

観光と買い物の重要度はバラバラな場合別行動という手があるけれど、宿泊と食事の重要度は一致していないと何のために一緒に旅行に行ったのか意味不明に陥る可能性大なので、お気をつけあれ。

↓カテゴリ100位内目指してます。
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2009年11月18日

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この記事へのコメント
Posted by かなこ 03月30日
少し前の記事へのコメントですみません。


私の彼も外国人です。遠距離恋愛ですが、日本が大好きで、年に2〜3回来ています。

彼はグルメで、お金に余裕があるので、旅行に行くと必ずリッチな食事をしたがります。特に日本の有名な牛肉(神戸牛・飛騨牛とか)には目がなく、1万円以上のコースも平気で頼みます。たまには少しごちそうしてくれますが、ほどんどは割り勘。あまりグルメすぎても、派遣社員、ひとり暮らしの私にはハッキリ言ってツライです。毎回、高いお店に入るのを阻止するのに必死です・・・。

たまにリッチで、たまには庶民的で、 と言うカンジでいきたいのですが、うまく行きませんね〜。
Posted by 秋野桜 04月01日
かなこさんはじめまして。

一万円のコース「割り勘で」はキツイですね^^; お財布事情が兼ねあわないとツライものありますよね。

気張らない価格(私的には5千円)以上の食事は「奢るか、奢られるかしなければ、美味しくない」というのが、私の美学です。

友人には「その美学を『奢る方』に使うようになってね」と言われております。私も早くそうなりたいと思っています。
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