演技力・表現力

category:日本再発見
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安藤美姫イススケートを久々に見た。どれくらい久々かと言うと、もう5年ぐらいだろうか。ニューヨークにいた頃殆どテレビを見なかったからなのだが。

そんな私だが、10年前は結構フィギュアスケートにはまっていたので、やっぱり見始めるとテレビの前で釘付け。そして、10年前と大いに違うところに驚いてしまった。

色々浦島太郎が多いこの一年であるが、これもまたその一つ。



イス・スケートというと、アジア系はどうしても表現力に欠ける部分があったのに、どうして、どうして。

安藤美姫選手は、一段と華やかなクレオパトラをイメージした衣裳だったけれど、全然負けてないその風格というか勢いというか、そういうものって、昔の日本人選手にはなかったように思う。

こんな衣裳をまとってクレオパトラと言っても、一世代前なら、「いや、ちょっとむりでっせ」という感じだったはず。

意地悪く言えば、文明開化の西洋猿真似風刺画と変わらず、良く言ってもハロウィーンのコスチューム。

れが、安藤美姫選手には、アジア的妖艶さがいい具合に出て決まっている。


正直、クレオパトラと聞く前は、ヒンドゥー教の女神でもイメージしたのだろうかと思ったけれど、クレオパトラと言われれば、それもキチンと納得するし、そういう風格が演目の中に出ていたからスゴイ。


れにしても、こういう表現力を見ていると、やっぱり欧米人とアジア人の表現方法って違うように思う。

欧米人の表現って、エネルギーがこちらに向かってくる感じで、アジア人の表現力って、吸引力のような感じで、引きよせられる。

こうして、欧米人には出せない表現力を見ると、
うふん、うちらだって負けてないもんね。」と、妙な自己満足に浸ってしまう。


イス・スケートはスポーツだから、演技力だけの問題ではないし、今日は、全体的にジャンプ的な見所が少なかったし、失敗も多かったので、その点は残念だったけれど。

それでも、時代の変わった驚きと妙な陶酔で充分満喫したのであった。(ちょっと自分を磨こうなんて気持ちにも至ったり?




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2009年12月05日

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