丁寧の感覚

category:英語と日本語
tag:手紙・メール

I'd like 〜 という控えめで丁寧な「〜したい」という表現についてお話したけれど、今日は、この表現で日本人が一番注意しなければならない事について、 話したいと思う。

というのも、「控えめで丁寧」なのが「良し」とはみなされない状況があるから。

がその事に気付いたのは、今から6年前、大学のインターンをしたいと教授に手紙を書いた時である。友人にその手紙をチェックしてもらって、意外な注意をもらったので、そのお話を。

時私はまだあまりその教授と話した事は無かったので、やはり丁寧にお願いせねばと、
"I would like to take an internship in the scene shop."
と冒頭に書いた。


、この部分に対し、友人はまず、
I am writing (this letter) to express to you...
という手紙の定例句から始めて、

to express to you my desire in a scene shop internship.
と、desire (熱望)を使って、書き直したのである。


して、 冒頭に限らず、様々なところで、I would like に溢れている私の嘆願書に対し、
「would like では、あまりにも弱すぎる。 相手が NO と言ったら、直ぐ諦めてしまうような印象。積極的な気持ちを表さないと、通らないよ」
と批評したのである。

の書き直した文で、唯一 would like が使われていたのは、
If there are any questions you would like to ask me
と、相手に対して使っているのみ。後は、
I would love to discover more about...
とか、
my passion to master ...
とか、ちょっと気恥ずかしい単語が並んでいる。


would like は、丁寧だけれど、それは「押しが強くない」謙虚さ故の丁寧さであって、「押しが強くない」=「そんなに本気ではない」と取られる事だってあるのである。

「私はこうしたいのです!」という強い願望を表す時は、強気で攻める、これがアメリカ流。


メリカ人相手に取引したいとか、仕事を得たいという方は、would like なんて弱々しく希望を伝えずに、もっと熱く伝えてくだされ。

↓カテゴリ100位内目指してます。
人気ブログランキングへ
2009年12月16日

海外旅行ブログ村| 英語ブログ村
| 英語と日本語| 手紙・メール| | Comment(0) | TrackBack(0)
| このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック
コメントを書く
お名前: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]
※画像の中の文字を半角で入力してください。


 ※桜が承認したコメントのみ表示されます。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。