海外旅行:お得な両替術 2

category:旅の情報・心得
tag:外貨両替

昨日はちょっとお得な両替術についてお話したけれど、今日は、現金・トラベラーズチェック・クレジットカードと、ワールドキャッシュカードの、便・不便の話など。

「一円でもお得」な旅と「できるだけ無駄な時間は使わない」旅と、どちらを選ぶかによって、組み合わせは異なってくる。

「組み合わせ」と表現しているのは、海外旅行に「現金だけ」とか「クレジットカードだけ」というのは、すこぶる危険だから。リスク分散は、なにも投資だけの話ではないのである。

私の場合旅行で一番使用するのは、クレジットカード。アメリカやヨーロッパなら利便性が良いし、現金持ち歩かなくて済む分、安全である。

気をつける事といえば、サインや暗証番号を入れる時、キチンと金額を確認することと、明細書を必ず確認して「怪しい使われ方」をされてないかチェックすること。別に日本でも行っている普通のことである。

もう一つ、利用時と決済時の為替相場に時間差があるため、「急激な円安」の被害を受ける可能性もある。なので、クレジットカードを使う時は、「高め」の相場で計算するようにしている。

そして、現金これは最低限に抑えていて、空港からホテルなどへのタクシー代や、初日のご飯代、万が一カードを紛失した時用のとりあえずの現金を持っていく。「盗まれても泣かない」程度の金額がミソ。


トラベラーズチェックは、「高めに見積もった相場とクレジットカード限度額」と「盗まれても泣かない」程度の金額と、「さらに現金が必要」と感じたときのみに、持っていくことにしている。

トラベラーズチェックは盗難にあっても再発行ができるし、レートも現金より良いのが常。

ただ、じゃぁ現金よりお得かというと、そうでもなくて、発行手数料、両替手数料などを取られるので、現金と変わらなかったり高くつくような事もある。

なので、このトラベラーズチェックのウリは、クレジット・カード同様「安心感」である。


トラベラーズチェックの問題は「手間」がかかること。

例えば、レート的には国際キャッシュカードなんかよりずっと良いのだけれど、私はキャッシュカードを使う方が断然多い。

何故かと言うと、「銀行はいつも込んでいる」から。10分なんてザラで、酷い時は30分ぐらい窓口で待つこともある。都市によって事情は異なるだろうけれど、ニューヨークやパリはそうだった。

銀行以外の、観光地によくある両替商なら混雑は避けられるが、こういうところはレートも手数料もそれ程良くない。


国際キャッシュカードは、日本の場合、取り扱っている銀行が著しく少ないのが難。

扱っているシティ・バンクは残高によって、口座維持手数料を取るので、決して万人向けの方法ではないけれど、現地のATMで日本と同じ感覚で口座からお金がおろせるのは、とっても便利である。

ただ、本当に、すこぶるレートが悪い。両替レート+3パーセント程度の手数料を取られた上に、引き出し手数料を取られ、その上現地ATMが使用手数料を取る。

微々たるお金を降ろすだけだと、「げ、レートが10円も悪い」なんて事にもなる。

レート的に見ると踏んだり蹴ったりなのであるが、それでも、このカードの時間節約率と現金を持ち歩かなくて済む安心感は結構大きいのである。


なんにしても、得をしようとすれば「手間」がかかり、「手間」を省くと、他人に手数料を払わなければならないというのが、この外貨両替の仕組みである。


自分の旅の予算・目的・時間から、どの形がベストか、考えてみると良いと思う。

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2010年01月20日

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